特長

1.大きさ(直径7センチ以上)
2.肉厚でしっかりした食感
3.旨味成分であるグアニル酸が一般的な椎茸の約2倍
4.苦味や雑味が少なく食べやすい

天恵菇は2002年に品種登録された「なばし天415号」のブランド名で、協同組合日本茸師の会と有限会社高野キノコプラントが共同で開発した超大型の椎茸品種です。
当社は有限会社高野キノコプラントより菌床(種菌を植え付け、栽培するための培地)を購入し、天恵菇を栽培しております。
天恵菇は見た目のインパクトだけではなく、旨味成分のグアニル酸が約2倍(既存品種と比較)含まれており、風味がよく一度食べたら忘れられない美味しさです。また、苦味や雑味が少ないため、椎茸の風味が苦手な方にもご賞味いただきたいと考えております。当社では収穫された中から傘の直径が7cm以上で肉厚のものを厳選し出荷販売しております。

一般的な
椎茸との
成分比較表

可食部100g当たり
栄養成分 天恵菇
(菌床栽培)
生しいたけ 
(菌床栽培)※1
エネルギー 25kcal 24kcal
たんぱく質 3.2g 3.1g
炭水化物 8.1g 6.4g
脂質 0.4g 0.3g
食物繊維 5.9g 4.9g
水溶性食物繊維 0.7g 0.4g
ナトリウム 1.1mg 1.0mg
カリウム 308mg 290mg
マグネシウム 13.8mg 14.0mg
グアニル酸 ※2 2.3mg 1.2mg
遊離γアミノ酪酸 ※2 4.0mg 2.0mg
ビタミンB1 0.23㎎ 0.13mg
アミノ酸組成計 3,052mg 2,300mg

一般財団法人日本食品分析センター調べ
※1 日本食品標準成分表2020年(八訂)より抜粋
※2 市販品(菌床栽培)との比較

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