私たち「大塚きのこファーム」は、阿讃山脈のほど近い場所で、
希少な椎茸品種「天恵菇」を育てています。
ごあいさつ
この会社を設立するまで、私は企業のサラリーマンとして、それまで農業とは無縁の生活を送っていました。
では、なぜキノコを栽培する農家になろうと思ったのか?ですが、2021年1月、有限会社高野キノコプラントさんを訪問する機会をいただき、いままで見たことがないくらい大きな椎茸「天恵菇」と出会ったことがきっかけでした。某テレビゲームのキノコのような可愛い姿に心を奪われ、さらに、食べると風味が豊かで、私の椎茸の概念が覆るほどの衝撃を受けました。また、椎茸嫌いだった次男が天恵菇を進んで食べているのを見て、「私もこの天恵菇をつくってみたい!」と思ったのが、就農に至った背景です。
「自分が美味しいと感じたあの時の感動を、購入されるお客様にも感じていただく!」、これを天恵菇づくりのポリシーとしています。栽培エリアは約100坪と、椎茸農家のなかではかなり小さな生産規模ですが、その分、ひとつひとつの天恵菇に向き合い、お客様に喜んでいただける美味しい天恵菇をお届けできるよう、そして、お客様に当社の天恵菇を選んでいただけるよう努めてまいります。
大塚きのこファームのつくった天恵菇をぜひ一度ご賞味ください。
大塚きのこファーム株式会社 大塚 芳紘
当社の理念
私たちはお客様に選ばれる椎茸農家として栽培技術及び品質向上を追求するプロフェッショナル集団であるとともに、農業の発展、安心安全な商品の提供、豊かで健やかな社会の実現に貢献します
生産者として大切に
していること
安心安全な食材を提供するとともに、天恵菇の豊かな風味や見た目の美しさを感じていただけるよう栽培から包装にいたるまで、お客様の立場に立った生産と販売をモットーとしています。
栽培方法の
こだわり
天恵菇の栽培には、温度・湿度・CO2を適正に管理することが重要です。常に一定にしておけばいいのかというとそうではありません。天恵菇の成長に合わせてハウス内の温度・湿度CO2を管理する必要があります。天恵菇にとって快適で、自然に近い環境をつくるため、温度・湿度・CO2をモニタリングし、ハウス内の管理を徹底しています。
また、高品質な天恵菇をつくるためには、面倒であっても“小さなひと手間”が大切です。生産者以外の目に触れることはありませんが、この小さなひと手間を惜しまず、お客様の笑顔・喜びをイメージしながら、栽培に取り組んでいます。
- 会社名
- 大塚きのこファーム株式会社
- 所在地
- 事務所所在地:徳島県板野郡板野町黒谷字東原33番地5
TEL 088-677-7228
FAX 088-679-1708
ハウス所在地 :徳島県板野郡板野町松谷字小山鼻北1番地1 - 設立年月日
- 2021年7月15日
- 代表者
- 代表取締役 大塚 芳紘
- 資本金
- 900万円
- 事業内容
- 天恵菇(なばし天415号)の生産及び販売
- 農地面積
- 801㎡ ( 栽培面積 378㎡ )
- 取引銀行
- 三菱UFJ銀行
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